関連キーワード
ファッションコーディネート色彩能力検定, カラーコーディネーター検定試験, 色彩士検定, 社団法人 全国服飾教育者連合会(A・F・T), 東京商工会議所
回答
色彩の知識を問う資格試験としては、主に以下のようなものがあります。
各試験の内容も、その主催団体の背景が色濃く反映されています。
ファッション業界を目指されるのであれば、ファッションコーディネート色彩能力検定1級とカラーコーディネーター検定試験1級「ファッション色彩」を取得しておくと有利です。
ファッションコーディネート色彩能力検定
【主催】 社団法人 全国服飾教育者連合会(A・F・T)
【年間受験者数】 約100,000人
【試験日】毎年6月、11月
【HP】 http://www.aft.or.jp/index.htm
【試験内容】 ファッション業界が母体であるため、服飾の知識が他と比べて多く出題される。業界寄りの実践的な試験内容となっています。
カラーコーディネーター検定試験
【主催】特別認可法人 東京商工会議所
【年間受験者数】 約30,000人
【試験日】毎年6月、12月
【HP】 http://www.kentei.org/color/index.html
【試験内容】 経済界の団体が母体であるため、各種業界に対応するような色彩全般の試験内容です。又、1級では専門分野を選択できるようになっていることも特徴です。
色彩士検定
【主催】 NPO法人 全国美術デザイン専門学校教育振興会
【年間受験者数】 非公開
【試験日】毎年1月、9月
【HP】 http://www.colormaster.org/
【試験内容】 学校が母体になっているため、色彩学をベースにしたアカデミックな内容が特徴です。
宜しければ、当サイトの練習問題集(無料) [成績管理機能・合格判定付]も、合わせてご利用下さい。